よくある質問

 

よくある質問

Q ロルフィングは痛いですか?

A 痛いからこそ効果があるというような考えは根拠のない害のある思い込みです。強い圧力で変化を強要すると,身体はかえって抵抗し,萎縮することも珍しくありません。身体が解放され広がりを取り戻すためには,まず身体を委ね安全で信頼できる環境が必須です。圧力が強すぎると感じる場合はロルファーにお知らせください。加える圧力は調整可能です。
ちなみに私が最初にロルフィングを学んだ先生Lael Keen女史は,インタビューの中で,次のようなコメントをしています。

Q 得られた変化は,続きますか?

A 根本的な制限が解放され,全体として機能し始めると,局所的に負担をかけるような状態と動きが改善します。 一般的に10シリーズ後,統合された身体は,少なくとも年単位でバランスが維持されるといわれています。実際に写真で変化を記録していきますが,セッション開始前と同じ状態に戻ってしまうことは観察されません。

Q 受け方は ?

A まず最初は,基本的に10回のシリーズを通して,身体全体を集中的にまとめていきます。セッションとセッションとの間隔は,1週間に2回 ~ 2週間に1回のペースで進めます。服装は,別ページの写真にあるようなアンダーウェアが基本ですが,柔軟な素材の軽装でお受け頂くことも可能です。

Q 料金は ?

A 米国では,1回のセッションは $75 ~ $165程度。 日本では,およそ1万円~2.5万円で行われているようです。田畑は2万円です。

Q 学術的研究はなされていますか?

A はい。 カリフォルニア大学L.A.校 運動力学科のValerie V. Hunt博士らは、ロルフィング後の身体の動きがよりスムーズで自然でダイナミックかつエネルギーにみちていることを報告しています。    また,John T. Cottingham 博士らは,ロルフィングが交感神経を鎮め,自律神経を安定化させることを示すデータを報告しています。 (Physical Therapy, vol. 68, No.9 1988)

Q 治療と異なるとはどういうことですか?

A ロルファーは,ヒーリングや治療的観点からワークしません。”治療するのは,重力である”という創始者の言葉が示すように,ロルファーは,身体構造を統合することに専念します。その後,どのような体験や結果がもたらされるのかは,受け手側が起こす反応だと考えています。ある場所を” 悪い ”と診断し除こうとするのではなく,有機的なまとまりが得られるようにつながりを引き出し,変化しうる可能性に焦点を当てた全体観的な教育プロセスです。

Q 今ある症状の改善は期待できますか?

A. ロルフィングは,いかなる治療や医療行為を代替するものではありません。様々な体験者が語るように,身体が統合されるにつれ,何らかの肉体的或いは精神的な症状の軽減がたまたま一致して起こることがありますが,それはロルフィングのゴールではないことをご理解の上,お受け頂きたいと思います。身体に構造的秩序が得られれば,治癒を含めた自己調整能は機能しやすくなる可能性は自ずと高くなると予想されますが,症状の改善に至る反応が得られるかどうかは,こちらがコントロールできる領域ではなく,ワークしてみないと分からないというのが正直なところです。体験記などの実例を参考にして頂き,受ける価値があるかどうかは,体験して判断されるのがいいと思います。

Q & A

Q:現在,腰痛やぜんそくを煩っており、ロルフィングに興味がありますが、金額も大きいので本当に効果がありそうなのかどうかを判断する機会が欲しいと考えております。初心者向けのお試しセッション等はございますでしょうか。
一度セッションを通常どおりお受け頂いて,ご自分に意味があるとお感じになったらお続け頂くというスタンスで結構です。お試しというのは特に設けていません。
Rolfingの場合は症状を除くというアプローチではありませんが,例えば気管周辺の広がりを手技により確保したり,呼吸のスムーズさを引き出すことによって,喘息の発作がでにくい状態に調整することが可能です。腰痛に関しては,腰部が圧縮されないように,腸腰筋が伸展する動きの教育や,骨盤の負担を基礎部分である足/脚が,うまく支えられるように調整します。
多くの治療法では,骨の整列に特に重点があるようですが,それよりRolfingは,全体が連携し,つながりのある構造が大切であると考えます。
クライアントの何割かは,慢性的な腰痛や背部痛の改善を期待されて,いらっしゃっています。10回シリーズのはやい段階で改善がみられるケースもありますが,シリーズ終了後しばらくしてから改善するケースもあります。
全身の関節の可動域を広げたり,動き自体のスムーズさを引き出しながら,身体が自らを治癒しやすい状態まで調整することはできますが,そこから先はその方の身体の反応頼みです。
学校(The Rolf Institute)のサイトに報道された,腰痛に関しての研究報告が掲載されています。http://www.rolf.org/press/releases/pr13.htm
以上ご参考になれば幸いです。
Q:

Q&Aの最終更新日 : 2011-05-23